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【後頭下三角(後頭下筋群)】


いつも当サロンのブログをご覧下さりありがとうございます。


季節の変わり目で急に気温が下がり、気圧の変化などもあり頭痛やめまい、首こりや肩こりでお悩みの方が多くいらっしゃいます。

スマホやパソコンなどの使用でも下を向いている時間が長いと「後頭下筋群」が張ってきます。


「後頭下筋群」は、大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋の4つの筋から構成されており、頭部の運動や安定に関係しています。頭や首の動きを伴わなくても、眼球運動によって「後頭下筋群」が収縮します。


両手の親指を耳の後ろにあて、首や頭を動かさずに眼球を動かしてみてください。親指に動きが感じられます。


★「後頭下三角」とは首の後ろ側の最も深い場所に位置する「後頭下筋群」に囲まれた三角形の領域で、椎骨動脈や後頭下神経が通っています。

「筋紡錘」という筋肉の長さの変化を感知する感覚器のセンサーが高密度に存在し、関節がどの角度でどう動いているのかなどの情報を脳に送ってくれています。

このセンサーがあるため頭の位置を適切に保てています。


「後頭下三角」には筋組織1グラムあたりの筋紡錘の数が【242個】あります!!

僧帽筋には【2個】しかないため、かなり多いことがわかります。


「後頭下三角」をほぐすことにより血流が良くなり脳へ栄養が巡り、頭痛や目の疲れ、めまいなどを軽減する効果があります。


自律神経との深い関わりもありますのでリラックス効果もあります♪

固まらないように頭の位置を上げ、動かすように心がけましょう!!


ドライヘッドスパのコースや小顔矯正のコースではこちらをしっかりほぐしますのでお悩みの方は是非ご利用下さいませ(*^_^*)



🌺Esthetic&Stretch Salon Melia🌺


横浜市神奈川区台町15-1

横浜西口KSビル4F Legereteサロン内



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